アクセサリーとジュエリーの違い by.yuko
ジュエリーと呼んだりアクセサリーと呼んだり
なんだかまぎらわしいので、ちょこっと解説です。
ジュエリーと呼んでいいものには、
実は定義がありまして
”金・銀・プラチナ類といった貴金属を使用し
天然あるいは人工の宝石素材のみを使用したもの”です。
一方のアクセサリーには、素材の限定はなく、イミテーション素材も含み
装身具のみならず身辺雑貨をも含んでいます。
そんなわけで二つの呼び名があるわけです。
厳密に区別する必要はないんですが
貴金属や宝石を扱うひとたちは
ジュエリーはジュエリー、アクセサリーはアクセサリーと
どっかで区切りをつけているようです。
なんとなく堅苦しい感じの”ジュエリー”という言葉
堅苦しいのは嫌いな飾工房でも、あえてジュエリーと表現するのは
そういった意味があるからなんです。
*余談*「アクセサリーの語源について」は続きを
なんだかまぎらわしいので、ちょこっと解説です。
ジュエリーと呼んでいいものには、
実は定義がありまして
”金・銀・プラチナ類といった貴金属を使用し
天然あるいは人工の宝石素材のみを使用したもの”です。
一方のアクセサリーには、素材の限定はなく、イミテーション素材も含み
装身具のみならず身辺雑貨をも含んでいます。
そんなわけで二つの呼び名があるわけです。
厳密に区別する必要はないんですが
貴金属や宝石を扱うひとたちは
ジュエリーはジュエリー、アクセサリーはアクセサリーと
どっかで区切りをつけているようです。
なんとなく堅苦しい感じの”ジュエリー”という言葉
堅苦しいのは嫌いな飾工房でも、あえてジュエリーと表現するのは
そういった意味があるからなんです。
*余談*「アクセサリーの語源について」は続きを
アクセサリーの語源は面白いのでちょっと余談です。
そもそもアクセサリーという言葉は
もとは「共犯者・従犯」という意味で使用されていた単語だそうで
現在も同じ発音で綴りだけを変えて
”付属品・装飾品”であるアクセサリーと
”共犯者・従犯”のアクセサリーと2通りの使い方があります。
アクセサリーの語源は、はるか昔のラテン語で
「主に付随する従」 あるいは 「主に対する副」
という基本概念を元に作られた単語。
ヨーロッパからアメリカにこの言葉が輸入されて
いつしかアメリカではこの二つの意味を持つようになってしまったそうです。
全く異なる言葉のように思えますが。語源をたどれば
”主犯を助ける従犯” を意味する 「共犯者・従犯」と
”主人の装いを飾る付属品” を意味する 「アクセサリー」も
大きく見れば実は同じ意味を含むという
面白い言葉のフシギがつまっています。
現在でも「共犯者・従犯」の意味で
アメリカ映画の警察モノなどでは結構出てくるそうですよ。
聞き取れたら聞いてみてください。
ちなみにアクセサリーの綴りは
「accessory」が装飾品・付属品として使われていて
「accessary」を共犯者・従犯の意味として使い分けているそうです。
| 豆知識 | 12:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑