ミキモト真珠島
こんにちは。
久しぶりに職人のヨメでございます
先日、2人で三重県に観光旅行に行きまして
その際に鳥羽にある
ミキモトの真珠島に立ち寄りました。
ミキモト、御木本。
言わずと知れた真珠養殖のパイオニア。
島、持ってるんですね。スゴイ。
そこに真珠博物館てのがありまして
行ってきました。
展示は、真珠養殖の方法から
様々な真珠の種類、加工に至るまで
さらには、真珠を用いた、世界各国の
アンティークジュエリーまであり
すごかったです。
なかなかの見応え。
そして何より面白かったのが
ミキモトコレクション。
あまりにすごかったので
ちょっとご紹介しちゃおうと思います。
まずはこちら「五重塔」
真っ白に映っていてよく分かんないですが
白蝶貝とパールとプラチナでできてます。
すごいです。

1992年の平和記念東京博覧会と
1926年の米国独立150年記念万国博覧会に
出品されたものだそうです。
そしてさらに、こちら「自由の鐘」
鐘は銀で、黒蝶貝と白蝶貝と
パールとダイアモンド!

1939年のニューヨーク万国博覧会に
出品されたものだそうです。
百万ドルの鐘。すごい。
それからこちらの「地球儀」

地球本体は銀、陸地が22金
海と湖が12,541個の真珠、
赤道に377個のルビー、
黄道に373個のダイアモンド!
北極はさらにダイヤとプラチナで
すごいことになってます……
さらに「夢殿」

金工、貝細工、真珠
ダイア、サファイア、ルビーにとどまらず
漆加工までが加わって
とにかくもう、凄いの一言です。
この他にも載せきれないほどの
すごーいものがたっくさんありましたが
その中でも特に
うちの職人が食いついていたのが
こちらの帯留「矢車」です。

1937年のパリ万国博覧会に
出品されたものだそうで
部品の分解・組立により
指輪やかんざしなど
12通りの使い分けができる
多機能ジュエリーなんだそうです。
うちの職人は、
一体どーやって作るんだ
すげー……! と、
とにかく感心しきり。
私にはよく分かんないですが
とにかく、とにかく
すごいんだそうです。
何もかもがすごくて
全てを見終わる頃には
なんだかお腹いっぱい。
このミキモト真珠島への入場料は
1500円ですが
その価値は十分ありでした。
いいお勉強になりました
久しぶりに職人のヨメでございます

先日、2人で三重県に観光旅行に行きまして
その際に鳥羽にある
ミキモトの真珠島に立ち寄りました。
ミキモト、御木本。
言わずと知れた真珠養殖のパイオニア。
島、持ってるんですね。スゴイ。
そこに真珠博物館てのがありまして
行ってきました。
展示は、真珠養殖の方法から
様々な真珠の種類、加工に至るまで
さらには、真珠を用いた、世界各国の
アンティークジュエリーまであり
すごかったです。
なかなかの見応え。
そして何より面白かったのが
ミキモトコレクション。
あまりにすごかったので
ちょっとご紹介しちゃおうと思います。
まずはこちら「五重塔」
真っ白に映っていてよく分かんないですが
白蝶貝とパールとプラチナでできてます。
すごいです。

1992年の平和記念東京博覧会と
1926年の米国独立150年記念万国博覧会に
出品されたものだそうです。
そしてさらに、こちら「自由の鐘」
鐘は銀で、黒蝶貝と白蝶貝と
パールとダイアモンド!

1939年のニューヨーク万国博覧会に
出品されたものだそうです。
百万ドルの鐘。すごい。
それからこちらの「地球儀」

地球本体は銀、陸地が22金
海と湖が12,541個の真珠、
赤道に377個のルビー、
黄道に373個のダイアモンド!
北極はさらにダイヤとプラチナで
すごいことになってます……
さらに「夢殿」

金工、貝細工、真珠
ダイア、サファイア、ルビーにとどまらず
漆加工までが加わって
とにかくもう、凄いの一言です。
この他にも載せきれないほどの
すごーいものがたっくさんありましたが
その中でも特に
うちの職人が食いついていたのが
こちらの帯留「矢車」です。

1937年のパリ万国博覧会に
出品されたものだそうで
部品の分解・組立により
指輪やかんざしなど
12通りの使い分けができる
多機能ジュエリーなんだそうです。
うちの職人は、
一体どーやって作るんだ
すげー……! と、
とにかく感心しきり。
私にはよく分かんないですが
とにかく、とにかく
すごいんだそうです。
何もかもがすごくて
全てを見終わる頃には
なんだかお腹いっぱい。
このミキモト真珠島への入場料は
1500円ですが
その価値は十分ありでした。
いいお勉強になりました

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